SF6ガス絶縁開閉器のフランジ部のガス漏れ対策と補修 ReflangeKit(リフランジキット)

フランス電力公社EDFとの共同開発製品

 

 

 

 

 

 

特長

  • 特許を取得している製品
  • フランス電力公社EDFとの共同開発製品
  • SF6絶縁設備のフランジ部からの漏れを、設備停止させることなく封止
  • 内部ソフトカバーがガスケット、ボルト/ナット部を覆うために外側の固着樹脂とは接触せず分解、再組立て可能(分解時固着樹脂の除去必要)
  • フランジ個別の形状に応じた設計必要
  • 世界の重電メーカーのフランジに対応
  • 使用温度範囲:-20℃~+65℃

 

 

施工方法

 

 

ダウンロード

ReflangeKitカタログ PDFファイル ダウンロード

3X Engineering社製品 全カタログ PDFファイル ダウンロード

 

 

よくあるご質問

Q: 耐圧性能(MPaG)はどの程度?

仕様は常用圧力が 0.6MpaG です。これはSF6を使う装置に合わせて開発された背景からこの値になっているものです。

 

Q: メタン等の可燃性ガスの漏洩対策に用いることができる?

はい。メタン等の可燃性ガスの漏洩対策に用いることができます。

 

Q: フランジ個別に応じた検討が必要とありますが、基本的な本製品の適用の流れ、スケジュールは?

最初にフランジの形状について数値を入力していただきます。その後、形状に合わせた型を作成します。

初回は約8週間:個別のフランジ形状に対応した型を製作するため

2回目以降は約3週間:型が既にできあがっているため

 

Q: 使用可能温度が-20℃~+65℃だが、それ以下での使用は困難か?LNGのような極低温-160℃~-100℃で使用できるものはある?

現在の仕様では使用可能温度は-20℃~+65℃です。さらなる低温域は新たな樹脂の設計が必要となり、新たな開発テーマとなるためにすぐに対応できるという状況ではございません。

 

Q: JPIフランジであればサイズに制限無く使用できる?

はい、使用できます。

ReflangeKitは個々のフランジに応じて設計します。お客様からフランジの情報をお知らせいただき、お客様専用のReflangeKitを設計します。

 

Q: 本製品は、完全なシール(リークゼロ)を達成するものか?それともリークの程度を抑えるもの?

完全なシールのための製品です。

圧力がかかっている状態で取付をしますが、その時にバルブでガスを逃がしながら樹脂を充填していきます。樹脂が固まった後にバルブを閉めて最終の封止となります。

フランジ部のガスケット、ボルト、ナットは内部ソフトカバーで覆われているために、樹脂と直接接触することはありません。そのために後日必要であれば樹脂を壊して取り除き、フランジ部を露出させてボルト、ナットを外してガスケットを交換することもできます。樹脂を壊して取り除く作業は、サイズにもよりますが2~4時間かかります。

 

Q:寿命はどれぐらい?

A:現在はっきりした数値はない。現在使われているものの経過を観察中。初期に施工されたものはフランスEDFで2003年11月。2003~2005年に取り付けたもののその後の状況については、3X Engineering 社としては特に情報を提供されていないとのことです。また、これまでにそれらの補修後漏れが発生したとのことも聞いていないとのことです。

ReflangeKit は5~10年のTemporary の対処技術として認識されております。そのため、状況に応じて樹脂を取り除いてガスケットの交換ができるように、という要求を考慮しているとのことです。このTemporary 5~10年というのは、EPRI のレポートにも記載されております。

 

Q:樹脂は紫外線に強い?塗料等での紫外線対策は必要ない?

A:樹脂を覆う外側のカバーの材質はポリカーボネート。ポリカーボネートは耐紫外線の特性があるので、耐紫外線の塗装等は必要ない。

 

Q:外側のカバー材質は?その上から塗料を塗ることは可能?

A: 内側のカバーはポリ塩化ビニル(PVC)、外側のカバーはポリカーボネート。外側カバーはポリカーボネートなので紫外線対策は不要。塗装可能。塗装する場合は表面粗しは最小限に抑えることを推奨しております。

 

Q:素地調整は必要?

A:はい。SA2.5、70ミクロン以上が必要です。

 

Q:ケレン後の処理は?

A:アセトンで脱脂

 

Q:分解は簡単?

A:3時間程度かかります。衝撃で壊すのではなく、ドリル等で穴を開けていき、分解します。

 

Q:施工はどこが実施?

A:当社が施工します。

 


 


 

その他の製品

 

StopKit(ストップキット)

StopKit(ストップキット)

 

オイル、ガス、水といった多様な配管の緊急時の漏れ止め、噴出止め、気密補修用途に開発されました。

突然のパイプの亀裂、ピンホールからの流体噴出、これらをプラントの稼働を停止することなく約10分の時間で緊急補修。次のメンテナンス時までの、プラント連続稼働維持を図ることができます。

コンポジット補修工法

コンポジット補修工法

 

オイル、ガス、水といった多様な配管を、ASME PPC-2とISO 24.817に適合する工法で補修します。

当コンポジット補修工法は、腐食やへこみ、溶接不良などのダメージを受けた配管を補修する工法です。

RollerKit(ローラーキット)

RollerKit(ローラーキット)

 

配管支持部の配管及びサポートの腐食を防止します。Corrosion Under Support (CUS)対策に。

ReflanbeKit(リフランジキット)

ReflanbeKit(リフランジキット)

 

フランス電力公社EDFとの共同開発製品。SF6絶縁開閉器のフランジ部からの漏れを封止します。

ReinforceKit Beam(リインフォースキット ビーム)

ReinforceKit Beam(リインフォースキット ビーム)

 

腐食が進んだ支柱の地際の強度回復させる製品です。支柱の個別の形状に応じた強度解析/設計し、最大80%までの腐食減肉に対応します。フランス国有鉄道SNCFと共同で開発し、架線柱で1,000本を越える施工実績が有ります。

TanKit(タンキット)&ReinforceKit Patch(リインフォースキットパッチ)

 

貯蔵タンクの緊急補修にTanKit(タンキット)。
恒久補修にはReinforceKit Patch(リインフォースキットパッチ)。