カラオケボックスに監視(防犯)カメラが導入される理由と導入例

たくさんの日本人に娯楽の場として親しまれているカラオケボックスは、同僚とワイワイ楽しんで親交を深めたり、気の合う仲間と大きな声で歌いながら、心置きなく大はしゃぎできる施設として、すっかり人々の間に浸透し、その数を増やしてきました。

最近では、純粋に歌を練習したい人が、ひとりカラオケを楽しむために来店したり、観光で日本を訪れている外国人が、観光地めぐりやショッピングの合間にカラオケを楽しみ、旅の疲れを発散したりするなど、カラオケボックスを利用する人たちやその目的も、さらに広がりをみせています。

そのような新たな傾向を受けてカラオケボックス側も、従来のようなグループで利用するための部屋に加えて、ひとりカラオケ専用の部屋を用意するために店内を改装したり、外国人が買い物ついでに利用しやすいように、家電量販店と提携してサービスを充実させるなど、さまざまな工夫をし始めています。

さらに、新たなサービスの拡充と並行して増えているのが、店内に監視(防犯)カメラを設置する取り組みです。

従来以上にさまざまな層のお客様が気軽に利用するようになったカラオケボックスでは、店内の安全確保や防犯対策は、大切なサービスのひとつとも言えるでしょう。

 

 

カラオケボックスに監視(防犯)カメラがある目的

カラオケボックスの個室の大きな特徴のひとつは、ホテルなどの個室と違って利用料金が安いことです。

安価な料金で気軽に入ることができる閉ざされた空間、と言えば、お客様にとっては、ほっと一息つけて便利なところではありますが、一方で入室のハードルが低いぶん、犯罪の温床になってしまう可能性もあります。

また、カラオケボックスの個室には優れた防音性が備えられているので、ひとたび室内に入ってしまうと、室内を覗かないかぎり何が起こっているのかを、外から把握することが難しくなります。

扉のすぐ向こうで被害者が大変な目にあっているのに誰も気づかないという、恐ろしい事態が起こるリスクがあるわけです。

実際に、性犯罪や暴力事件、危険ドラックなど、さまざまな犯罪が残念ながらカラオケボックスの個室で起きているという事実があります。

カラオケボックスに監視(防犯)カメラを設置する目的は、そのような犯罪が起きるリスクを減らすことです。

すでに監視(防犯)カメラを設置しているカラオケボックスで、そのような犯罪が行われた映像が証拠となって、犯人の逮捕に結びついた事例もあります。

犯罪が行われたことは大変残念なことですが、犯人逮捕の事実とともに、「あのカラオケボックスには監視(防犯)カメラが設置されている」という事実が口コミで広まったことにより、再びその店舗で犯罪行為が行われるリスクは格段に下がったはずです。

また、監視(防犯)カメラの設置には、カラオケという娯楽の特性上、ときにヒートアップしてしまいがちなお客様の迷惑行為を防ぐという目的もあります。

カラオケ機材を乱暴に扱って壊してしまったり、椅子やテーブルや壁などを、ひどく傷つけてしまうなどの行為、それから、歌っているうちに気分が高まったのか、はたまた最初からその気で入店するのか、レジャーホテルと勘違いしてしまうお客様もいます。

また、飲酒によって平常心を失った客などが、スタッフに対して暴力などの迷惑行為を行うこともあるでしょう。

そのようなリスクをあらかじめ防止したり、直前でスタッフがコールを入れるなどして止めるためにも、監視(防犯)カメラの設置が役立ちます。

さらにもう1つ、監視(防犯)カメラの設置目的で重要なことがあります。

それは、働いているスタッフの不正行為などを防止することです。

いくつもの個室を自由に行き来できるお店のスタッフが、店内でまさかの犯罪を行ったり、お客様に不適切な応対をしたり、仕事をサボったりすることがないように、見張る役目も果たします。

 

 

監視(防犯)カメラの無いカラオケボックス

監視(防犯)カメラを設置するカラオケボックスは増えてきていますが、もちろん、設置していない店舗もあります。

では、監視(防犯)カメラを設置しない場合に、どのような防犯対策をすることができるのでしょうか。

まず、多くの店舗で行われているのは、個室のドアに、室内がよく見えるような大きな窓をつける取り組みです。こうしておけば、特に覗かなくても、通路を通るだけで室内の様子が見えますから、犯罪や迷惑行為の抑止力になります。

スタッフによる店内巡回と合わせることによって、効果的な防犯対策になります。

また、個室の利用規定を設けて、それに反する目的での個室利用や行為を禁じるという対策もあります。万一、お客様が利用規定に反するような個室の使い方をした場合には、退店を促すことができます。

暗い場所では犯罪や迷惑行為が起きやすいという観点から、個室の照明を必要以上に暗くすることができないように、スイッチや照度調整のツマミに工夫をする店舗もあります。

 

 

監視(防犯)カメラを設置するメリット

カラオケボックスのような、個室で楽しむ娯楽には、安心してゆっくりできる店舗であるかどうかという点が、お店を選ぶ際の大きな基準となります。

もちろん、駅から近いなどの立地的な条件も大きなポイントではありますが、いくら利用しやすいお店であっても、危険な目に遭ったり、嫌な思いをしたりするリスクのあるお店に、わざわざ足を運んではくれないでしょう。

逆に、監視カメラが設置されていることがわかれば、安心できるお店としてリピーターとなってくれるお客様が増える可能性が高くなります。

特に女性のお客様に対して、「安心」は大きなアピールポイントとなるでしょう。

女性のお客様に喜ばれるカラオケボックスならば、当然、男性のお客様が女性を連れてきてくれる機会も増えますから、売り上げアップにつながる要素と言えるはずです。

また、お店で働くスタッフにとっても、「安心」して働ける店舗であることがアピールできれば、求人の際に役立ちます。

 

 

監視(防犯)カメラの導入例

カラオケボックスに監視(防犯)カメラを設置するメリットはわかるけれども、初期費用や維持にかかるコストを考えると、なかなか導入に踏み切れないという場合もあると思います。

実際、すべての個室や通路、あるいはトイレの前などに、監視(防犯)カメラを設置できる店舗は多くありません。

その場合、部屋のドアに取り付けた窓からは見えない部分がある部屋、いわゆる死角のある部屋にだけ設置するというケースもあります。

カメラを設置していない個室はスタッフによる目視でチェックを行い、死角のある個室はモニターでチェックすることにより、室内の様子を適切に把握することができます。

また、いくつかの部屋には本物の監視(防犯)カメラを設置しておき、残りの部屋にはダミーのカメラを取り付けるというカラオケボックスも存在します。

個室にはカメラを設置せず、まずは店舗の出入り口やカウンターがよく見える位置にだけ導入する事例もあります。

その場合は、スタッフによる店内巡回や、ドアにある窓からの室内チェックとの組み合わせによって、安全面の補完が行われています。

店舗に出入りするお客様の姿が必ず映ること、入退店手続きやお会計の様子が映ることによって、犯罪やトラブル防止に一定の効果を発揮させることができます。

 

 

当社の監視(防犯)カメラの特徴

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