紫外線硬化FRPシート ソーラーパッチは、ガラス繊維に樹脂を含侵させた紫外線硬化FRPシートです。
紫外線硬化FRPシート ソーラーパッチを使った補修事例をご紹介します。
補修事例1 冷却水配管の補修

1. 補修前

1. 補修前

1. 補修前(配管底部)

2. ケレン後

3. パテを塗布し不陸調整

4. 当て板固定

5. 当て板固着後ケレン

6. ソーラーシール(プライマー)塗布

7. 紫外線硬化FRPシート UVパッチの貼り付け

8. 紫外線ライトを照射

補修後
配管種類:冷却水配管
配管経:150A
圧力:0.25 Mpa
補修箇所:配管支持架台と接触している配管底部から上部
腐食状況
全肉損壊箇所の範囲: 配管長手 100mm x 円周 50 mm
腐食減肉範囲:配管長手 350 mm x 円周 350 mm
補修の流れ
- 送水を停止。完全には止水できず、水がしたたり落ちる状況。
- ケレン(1種に近いレベル)
- パテを塗布し減肉部の不陸調整
- 当て板(鋼板)を当て、バンドで締めてパテを硬化させるとともに当て板を固着させる
- 硬化後、当て板をケレン
- ソーラーシール(プライマー)の塗布
- 紫外線硬化FRPシート ソーラーパッチの張り付け
- 紫外線ライトを照射し硬化させる
- 紫外線硬化FRPシート ソーラーパッチの表面フィルムをはがす
- 6~9をさらに2度繰り返し、ソーラーパッチを合計2層にする
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