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感染症対策用 HEPAフィルター付空気清浄機(陰圧対応)

HEPAフィルター付空気清浄機(陰圧対応。簡易陰圧装置とも呼ばれる)は、感染症のパンデミックなどの緊急時には、簡易陰圧装置としてご利用頂いております。

感染症(新型コロナウイルス・インフルエンザ・結核・SARS・麻しん等)対策として、陰陽圧テントや感染症外来医療機関、高齢者福祉施設等、迅速な対応が求められる際にご活用いただけます。

簡易陰圧装置として、低コストで既存の部屋・空間(病室・診察室・廊下)を陰圧室に変える用途で数多くご利用いただいております。

特長

1. 最高クラスの性能
高い換気能力とHEPAフィルター

2. 高性能空気清浄機
発熱外来や感染病室向けの高性能空気清浄機としても利用可能

3. 消耗品(コスト削減)
簡単に交換できるため、業者への依頼不要です。

4. 「国庫補助」の対象
厚生労働省の「保健衛生施設等施設・設備整備費国庫補助」制度では、HEPAフィルター付空気清浄機(陰圧対応)が感染症外来協力医療機関向け設備費補助の対象となっています。(補助率50%)
また、新型コロナウイルス感染症の支援として、「帰国者・接触者外来」に指定された医療機関に対しても同様の設備費補助が発表されました。
※国庫補助を受けるには各種諸条件があります。詳しくは厚生労働省の情報をご確認ください。

参考資料:
「新型コロナウイルス感染症に対応した医療体制に関する補足資料の送付について(その7)」(厚生労働省事務連絡、令和2年3月19日)
「保健衛生施設等施設・設備整備費の国庫補助について」(厚生労働省発健0401第8号、令和2年4月1日)

用途

新型コロナウイルス・インフルエンザ等の空気感染症対策

実績(2020年3月以降分1部のみ掲載)

納入先 型式 納入台数 用途 備考
京都府 国立病院 Novair700 10 病室やICUの陰圧化
福井県 某総合病院 Novair700 1 CT室、待合室の空気浄化 状況に応じて持ち運び移動
山口県某歯科医院 A Novair700 1 待合室の空気浄化
東京某総合病院 Novair700 5 陰圧
福井県 某地域医療病院 Novair700 1 プレハブ製の仮設診察設備で陰圧使用
大阪某大学病院 Novair700 3 ICU
神奈川県某大学病院 A Novair700 2 プレハブ製の仮設診察設備で陰圧使用
奈川県某総合病院 A Novair700 1 隔離病室陰圧
福岡県某総合病院 Novair700 1 陰圧
京都某総合病院 Novair700 1 陰圧
神奈川県某大学病院 A Novair700 2 プレハブ製の仮設診察設備で陰圧使用
神奈川県某総合病院 A Novair700 3 隔離病室陰圧
千葉県某心療内科病院 HAP-500 1 病室、待合室他移動利用を検討
兵庫県某小児科医院 HAP-500 1 診察室、待合室での利用を検討
埼玉県 某総合病院 HAP-500 2 陰圧
兵庫県某総合病院 HAP-500 1 陰圧
奈川県某総合病院 A HAP-500 1
東京某大学病院 HAP-500 5 陰圧
北海道札幌市某総合病院 Novair700 1 陰圧
神奈川県某県立病院 HAP-500 3 陰圧
富山県某中央病院 Novair700 1 陰圧
茨城県某医師会 Novair700 1 陰圧 仮設PCR施設
埼玉県某病院 HAP-500 1 陰圧
愛知県某市民病院 Novair700 1 陰圧
山口県某歯科医院 A Novair700 1 待合室の空気浄化
神奈川県某総合病院 Novair700 2 陰圧
石川県某簡易陰圧設備 Novair700 1 陰圧 テント施設
茨城県某簡易陰圧設備 Novair700 2 陰圧 プレハブ施設
大阪府某簡易陰圧設備 Novair1000 1 陰圧 テント施設
東京都某簡易陰圧設備 HAP-500 1 陰圧 コンテナー施設
某簡易陰圧設備 Novair700 1 陰圧 テント施設
某簡易陰圧設備 HAP-500 1 陰圧 テント施設
空港施設 Novair2000 6
岡山市某社 HAP-500 1 イベント会場用
東京都保育園 HAP-500 1 陰圧

全モデル共通の特徴

1、耐久性に優れる
材質は高密度ポリエチレンで成形方法は一体回転成形。非常に頑丈なつくりのため、ハードな使用環境にも耐えます。動画に、落下テストや打撃テストの様子があります。

2、軽い
運搬時の負担が軽くなります。

3、継ぎ目なし
高密度ポリエチレンの一体回転成形により、継ぎ目がなく空気の漏れがありません

4、HEPAフィルター
HEPAフィルターを標準装備。

モデル 風量 重量(kg) 寸法(mm) 電圧・電流
HAP 500 12.3~7.1㎥/min (50Hz)
14.2~8.2㎥/min (60Hz)
15 幅400×奥行640×高さ640 100~115VAC (50Hz/60Hz)
2.2A~2.5
(50Hz/60Hz)
Novair 700 17.2~5.0㎥/min (50Hz)
19.8~5.7㎥/min (60Hz)
17 幅600×奥行650×高さ580 100~115VAC (50Hz/60Hz)
3.1A~3.5
(50Hz/60Hz)
Novair 1000 H: 23.6/ L: 11.8㎥/min (50Hz)
H: 28.3/ L: 14.2㎥/min (60Hz)
42 幅510×奥行580×高さ1020 100~115VAC (50Hz/60Hz)
4.2A~5A
(50Hz/60Hz)
Novair 2000 H: 47.3/ L: 23.6㎥/min (50Hz)
H: 56.7/ L: 28.3㎥/min (60Hz)
61 幅660×奥行940×高さ790 100~115VAC (50Hz/60Hz)
13A~15A
(50Hz/60Hz)

FAQ

フィルターの在庫

フィルター類は常時在庫がありますのでご注文後3~4日で納入することができます。予備フィルター類を本体と一緒に購入頂く割合は20%ぐらいです。例えば、一次フィルター(24枚入)1箱、二次フィルター(12枚入り1箱、HEPAフィルター (1枚)。80%ぐらいのお客様は本体のみを購入されます。

フィルターの交換

フィルターの交換は特別な技能は必要ありません。お客様ご自身で1〜3分程度で交換いただけます。

フィルターの交換頻度

ウイルス等が付着する可能性がありますので、院内の空調設備管理基準に基づいた処理が必要となります。当社のHEPAフィルター付空気清浄機(陰圧対応)は、アスベストや鉛・PCB粉塵などの空気中の有害物質を除去して作業者の労働安全を図るために広く利用されています。アスベストや鉛・PCB粉塵などではフィルター類の交換頻度は指針が出ております。例えば、アスベストに関する厚生労働省の指針では「一般的には,1 次フィルタは 3~4 回/日程度,2 次フィルタは 1 回/日程度,HEPA フィルタは 1 次,2 次フィルタを取り替えても目詰まりをおこす可能性のある 場合(500 時間程度)に交換する。」とされています。

医療現場の状況は、解体に伴う廃棄物が大量に排出されアスベスト工事とは大きく異なり、廃棄物の量は遥かに少ないと考えられます。そのため、フィルターの目詰まりはアスベストに比べて発生しにくい状況になり、目詰まりの観点から考えたフィルターの必要交換頻度も大幅に低下すると考えられます(例えば2ケ月、3ケ月)。

しかしながら、細菌、ウイルス等が付着している可能性があり、医療廃棄物として扱うのが妥当と考えられるフィルター(一次、二次、HEPA)の交換時期の判断は、その進行状況を医療の観点からどう考えるかで判断していただきますようお願いいたします。

24時間連続運転

連続定格になっておりますので24時間連続運転可能です。

メンテナンスの対応について

メンテナンスは弊社が対応いたします。必要であれば出張修理も致します。耐久性は5年以上を想定しています。緊急時の代替機提供の対応も致します。

空気の入れ替え能力

Novair 700 で1時間に12回 or 6回の空気の入替ができる空間

  • 12回空気入れ替え/時:最大風量時 86 m3(例:幅 3m × 高さ 3  m × 奥行 9.6 m)
  • 12回空気入れ替え/時:最少風量時 25 m3 (例:幅 3 m ×  高さ 2.5 m × 奥行 3.3 m)
  • 6回空気入れ替え/時:最大風量時 172 m3(例: 幅 3 m × 高さ 3  m × 奥行 19.1 m)
  • 6回空気入れ替え/時:最少風量時 50 m3 (例: 幅 3 m × 高さ 2.5 m × 奥行 6.7 m)

Novair 700 の空気圧の圧差は?(CDCのガイドラインでは病室内空気圧の圧差は2.5パスカル以上(0.01インチ水柱)に維持することを推奨)

A:Novair 700 の静圧は3″ 水柱です。

隔離空間の圧力を-2.5Pa(-0.01″水柱)にすることはその空間の密封度(漏れが少ないかどうか)と陰圧の装置の容量(風量)との関係で左右されます。

Novair 700 で1時間に12回空気の入替ができる空間体積は86 m3です。相応の密封度が確保されていれば-2.5Pa(-0.01″水柱)は問題なく達成できます。

ご参考までに国内でアスベスト除去工事に使用される事例では隔離空間の圧力を-2~-5Paの負圧に維持し空気は1時間に4回以上入替えるということを行っています。

感染症の対応では1時間に12回空気の入替が推奨されておりますので空気清浄機に要求される容量(風量)はアスベストに比べて3倍ということになります。

アスベスト除去工事での隔離空間はそこに入る前の部分に前室(セキュリティーゾーン)が設けられており隔離空間が直に外部につながることを避けています。この前室の設置により隔離空間への入・退室時の圧力の変動を最小に抑えるように配慮されています。

病室から外に排気する場合にフレキシブルダクトが必要(工事時に使用する)?

A:病室を陰圧にする場合、空気清浄機を病室内に置き、ダクトで排気を病室の外に出すという方法があります。
上記とは反対に、空気清浄機を病室の外に設置して吸込側で病室とダクトでつないで病室を陰圧にする方法もあります。こちらの方が空気清浄機の音が病室に伝わりにくくない病室はより静かな環境になります。当社がオプションとして提示しているフレキシブルダクトは、建設工事などで仮設の機材として一般的に使用されているものです。緊急設備と考えて簡単に移設できるものとしての使用を想定しているものでそれ以外のダクトでも寸法さえ合えば使用できます。

屋外での使用について。

本体をベランダに設置し、窓穴を通して部屋を陰圧にする運用を考えております。ブルーシートなどで雨対策を講じたいと思っていますが、機能への影響、放熱などによる安全性や機器へのダメージなど支障がありますか?A:ベランダでの設置につきましては雨が当たらないよう(直接又は跳ね返り)に注意してください。本体と養生のシート、屋根(例:板)等との間には隙間を設けて風通しを良くしてください。
直射日光は、本体のボディーを劣化させますので当たらないように配慮することを推奨します。

最も注意をすることは、雨による濡れ対策です(漏電・感電事故を避けるため)。電源コードにはアースピンが付いていますのでそれを利用して確実にアース処理をしてください。

建物の外(=屋外)に設置します。何らかの防水系の箱に入れ、そこから吸排気のダクト用の穴を開け、さらにそこから水が浸入しないように隙間を埋めるといったことをしようと考えています。その場合、本体自体が熱を持つのか、本体からの熱なりが排出されるか、本体からの排気が排気ダクト以外からも発生するのか?A:内部にモーターがありますので発熱はありますがファンが相当な風量を発生させるのでその風でモータが冷却されます。そのために、例えばNovair 700の筐体(外周の箱)に手で触っても熱を感じることはありません。発生する熱は空気清浄機から吹き出される空気で外部へ運ばれます。本体からの排気は排気ダクトのみです筐体と防水カバーの隙間は最低数センチあれば結構です。これぐらいの隙間を開けておけば防水カバーで特に放熱を考慮する必要はありません。

使用方法について

HEPAフィルター付陰圧空気清浄機には下記の3種類の使用方法があります。

1.空気清浄機として(陰圧室にしない)
密閉空間内に設置しその中の空気を循環させて空気清浄機のHEPAフィルターで空気を浄化する。
ダクトを必要としない最も簡単な方法です。
陰圧の生成は目的としておりません。待合室などにこの方法で利用できます。
※空気清浄機の音(機側で55~59dBA)が気になることもあり得ます。

2. 陰圧室のため(室内に設置)
密閉空間の中に空気清浄機を設置しその吹出側にダクトを接続して窓や壁を貫通させて室外に空気を放出する。
部屋の中を陰圧にする一つの方法です(相応の部屋の密封性が必要になります)。ダクトを窓や壁を貫通させるための加工が必要になります。空調工事屋さんが対応できる内容ですので空調機のメンテナンスで出入りされている業者さんに相談されることを推奨しております。
※空気清浄機の音(機側で55~59dBA)が気になることもあり得ます。

3. 陰圧室のため(室外に設置。雨のかからない場所)
密閉空間の外に空気清浄機を設置して空気清浄機の吸込側をダクトで密閉空間とつなぎ空気を吸引して密封空間の外に放出する。
部屋の中を陰圧にする一つの方法です(相応の部屋の密封性が必要になります)。ダクトを窓や壁を貫通させるための加工が必要になります。空調工事屋さんが対応できる内容ですので空調機のメンテナンスで出入りされている業者さんに相談されることを推奨しております。
※空気清浄機の音が気になる場合はこの設置方法を推奨いたします

音について

これまで騒音レベルを病院様で確認していただいたことが10回以上ありますが、皆様全て採用されています。HAP-500やNovair700は55~59dBA、Novair1000は1dBA 程騒音は大きくなりますが、体感的にはほどんど変わりません。

HAP-500とNovair 700は無段階で風量を大~小に調整することができます。風量を小にすると音がだいぶ低下することは実感されたことと思います。Novair 1000とNovair2000 は無段階ではなく2段階(HihgとLow) での風量調整です。そのため、音に配慮するのであれば、HAP-500やNovair 700を推奨いたします。一方で、Novair1000やNovair2000は広い空間に設置されることが多くので、空気清浄機本体からある程度離れれば音もそれに応じて低くなり、あまり気にならない可能性もあります。Novair1000、2000の運転音は風量Highで、

Novair 1000  61 ~ 63 dBA
Novair 2000  63 ~ 65 dBA風量Lowでは
Novair 1000  60 ~ 62 dBA
Novair 2000  62 ~ 64 dBA

耐久性や緊急時の代替えなど 保守点検などアフターサービスの体制はありますか?(メンテナンスはほぼフリー?)

A:耐久性は5年以上を想定しています。緊急時の代替機提供の対応も致します。メンテナンスは弊社で行います—-必要になることは非常に少ないと思います。

ダクトはその円形の出入り口の形は変形可能でしょうか?

A:ダクトは空調工事屋さんが丸型、角型いろいろ対応してくれると思います。窓の貫通部だけ角型にするとかいうことも通常対応できるはずです。

換気扇の使用

換気扇はONでもOFFでも結構です。換気扇に比べて空気清浄機ははるかに大きな風量を循環させますので換気扇による影響はほとんどないと考えます。

窓の開放

当空気清浄機を運転する時は窓はあまり開けない方が良いと考えております。理由は、HEPAフィルターで高度に浄化した空気がその窓から排気されることになり、部屋の空気の清浄度が窓を閉じた状態に比べて低下することが考えるられるためです。ただし、新型コロナウイルス対策として換気が推奨されているのも事実ですので、換気自体は悪いとは言えません。

定期的に空気を入れ替えるために、人が少ない時に一時的に窓を大きく開けるということは考えられと思いますが、HEPA付の空気清浄機はウイルス、細菌等の外部への漏出を避ける観点から導入されるかと思いますので、その点をどう考慮するかだと思います。

エアコン

セントラル方式の空調システムの場合は空気が外部から連続して流入することになりますので、空気清浄機を有効に利用すことはできません。セントラル方式の利用を停止して、個別空調方式に改造する必要があります。
個別方式でその部屋の空気をエアコンに吸引し、冷却した空気をその部屋に吹き出すのであれば、外部の空気の影響を受けずに空気清浄機を有効に利用することができます。

ダクト工事(陰圧室にする場合に必要)

間仕切り壁などは穴開け、穴塞ぎは設置する医療機関等とお取引のある内装工事屋さん、空調工事屋さんが対応できます。サッシなどのガラスを、穴の開いたアルミ板と入れ替えてダクトを通すこともあります。こちらは後日ガラスを戻して復旧することができます。

ダクト工事費用

陰圧室にする場合、ダクト工事が必要です。それ程大きな金額になるとは思えませんが、設置現場の医療機関等とお取引のある空調工事屋さんに相談されることを推奨いたします。設置現場に合うダクトを選択して提案されることと思います。

フレキシブルダクト

フレキシブルダクトは、陰圧利用の場合に必要になりますが、弊社が用意しているものは建設工事で使用される仮設機材のため、外観の色合いが医療機関に合うか判断が分かれるところです。そのため、弊社としては医療機関等設置場所とお取引のある空調工事屋さん相談されることを推奨しております。ダクトを取り扱う専門業者になりますので、設置場所の雰囲気に合うダクトを選定、取付施工されると思います。

Novair2000の使い方

Novair 2000 は他の空気清浄機よりも容量がはるかに大きいため、一般的には吸込み側は分岐ダクトで複数の吸込み口(例えば複数の病室)を設ける使い方が一般的です。
対象の部屋の大きさと換気回数の計算だけで複数の吸込み口を考量しない場合は、Novair2000の周辺の空気だけが吸引され、離れたところは吸引されにくいというアンバランスが生じる可能性がありますのでご注意ください。

陰圧室とは

室内の空気や空気感染する可能性のある疾患(結核、SARS、水痘、麻疹、新型インフルエンザ、新型コロナウイルス )の治療室として使用する空間のことです。簡易陰圧装置を設置することで室外よりも気圧を低くし、病原菌やウイルスが病室外に漏れないようにしてあります。

簡易陰圧装置とは

簡易陰圧装置は、一般の部屋に装置を設置し、簡易的なダクト工事をするだけで、陰圧室に変えることを可能にする装置のことを言います。病院などにおいて、感染症の2次感染のリスクを低減させるためには、ウイルスや病原菌などが外に漏れないよう、気圧を低くした病室である「陰圧室」の設置が有効です。通常、陰圧室の設置には大規模な改築と多大なコストがかかりますが、簡易陰圧装置を利用することで、費用大きく抑えることができます。

お客様の声

【横浜の皮膚科医院様】
当院では 2台の HAP-500 を別フロアに設定しています。それぞれ置き場所を適宜変えていて、例えば、待合室で稼働したあと診察室や受付に移して稼働させる、という使い方をしています。
スタッフは女性なので重量 15kg の HAP-500 を運ぶのは大変です。そこで次の平台車(ストッパー付き)をモノタロウから購入しました。
TRUSCO ルートバン MPB-600JS-B \4,714(1台あたり)
昨日届きましたが、サイズ、色とも HAP-500 にぴったりです。まるであつらえたようです。
HAP-500 の取手をもって簡単に引きずることができるのでスタッフ一同とても喜んでいます。
静穏ダクトは取り付けていませんが、音は問題にならないと院長やスタッフは言っています。
安心感がとても増しました。ありがとうございます。

参考資料

1. 厚生労働省 「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)の実施について」

「HEPA フィルター付空気清浄機(陰圧対応可能なものに限る)」は補助金の対象です。当社の製品も補助金対象です。

2. 日本感染症学会 「隔離用の陰圧室,陽圧室に関する施設基準について」

3. 米国の隔離の事例 Minnesota Department of Health

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