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エアーフレーム(AIRFRAME)
エアフレーム(AIRFRAME)は、繰り返しの上向き作業(上肢を使用する作業)で発生する肩や首、背中の疲労を軽減するパワーアシストスーツです。
すでに世界で数千台規模導入されており、製造業や建設業などで多くの作業者の健康と生産性を向上させております。
また、研究開発や実地試験により、安全かつ作業者の体に有効であることが証明されております。
製品動画
エアーフレーム(AIRFRAME)の仕組み
エアフレームは、繰り返しの上向き作業(上肢を使用する作業)で発生する肩や首、背中への負担を体の中心まで移動させ、腰の外側から逃がすことで、作業者の疲労を軽減します。
特徴
①軽量のアルミニウム製で通気性が良く、燃えにくい素材を採用しております。
②バッテリーも不要なため、充電の心配もいりません。
③カバーパッドは取り外して洗濯することができます。
④簡単に着脱でき、スムーズに動くため、細かい作業も可能です。
⑤ハーネス型安全帯にも対応した仕様となっており、場所・環境を問わず使用できます。
⑥自動車メーカーを含む100社以上に納入実績がございます。
エアーフレーム(AIRFRAME)のパーツ
- エアフレームは、フレーム1個、カセット2個、アームレスト2個で構成されております。
- フレームとアームレストは、S~Lまでをご用意しております。
- カセットは1~6までのレベルがあり、女性は2~3、男性は3~4がお勧めのレベルです。
用途・使用事例
①上肢に過度な負担がかかる作業
②長時間にわたって上肢を使用する作業
(例)
- 車や航空機等における製造現場(組立・加工等)
- 自動車整備
- 建設現場
- 電気工事(建設現場や鉄道現場等)
- 様々な業界における保守点検業務(メンテナンス業務)
- 清掃業務
エアフレーム(AIRFRAME)の装着効果
①ユーザーの怪我リスクが減少
“最大筋力の 40%を超えると、怪我のリスクが高まる(アイオワ州立大学 Jason Gillette 博士 )”という研究結果が出ています。下記の図の通り、Airframe を使用したユーザーは、筋電図の振幅が大幅に 40%を下回っており、怪我のリスクが未装着より減少しています。※メーカー調べ
②生産性の向上
下記のグラフは、エアフレーム装着時と未装着時における部品製造数の累積値をまとめたものです。装着時は未装着時に比べ、作業員の製造数の累積値が大きくなっており、生産性が向上しております。※メーカー調べ
上肢障害とは
① 上肢障害とは
腕や手を過度に使用すると、肩や首、背中、腕などで炎症を起こしたり、関節や腱に異常をきたしたりすることがあります。
上肢障害とは、これらの炎症や異常をきたした状態のことを指します。
② 上肢障害の代表的疾病
上腕骨外(内)上顆炎、手関節炎、書痙、肘部管症候群、腱鞘炎、回外(内)筋症候群、手根管症候群
③ 上肢障害として労災認定された発症例
製造業での機器等の組み立て・仕上げ作業、流れ作業による塗装・溶接作業、天井など上方を作業点とする作業、上肢を上げた状態で行う作業 など
国内最大の疾病数は「上肢障害」
図1は、2019年度における職業性疾病の支給決定件数を表したものです。「上肢障害、腰痛、振動障害等」が最多となっております。
また、図2は 「上肢障害、腰痛、振動障害等」の内訳を表したものです。上肢障害は、3つの中で最多件数となっております。
よって、「上肢障害」が最大の疾病数であることが分かります。
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