取扱製品
腰への負担が大きいすべての作業現場で、ユーザーを守るパワーアシストスーツです。
Japet.Wを装着することで、ユーザーの健康と安全を確保し、 作業の快適性と生産性を高めます。
ユーザーの腰に負担のかかる以下の作業環境を支援します。
工場、物流施設、医療介護現場、建設現場などで利用いただいております。
1. 腰椎椎間板内圧を軽減し、腰部分への炎症を抑える
筋骨格メカニクス解析 ソフトウェア、Anybody Modeling Systemを用い て、腰部分に4kgの力を加え、Japetを装着した場合 と未装着の場合の腰椎椎間板内圧を分析します。
Japet未装着時に比べて、 Japet装着時(With Atlas)は腰椎(腰椎椎間板※)の圧力曲線の数値が低いことが分かります。
※腰椎椎間板内圧が高い場合、椎間板と椎間板周囲が圧迫されていることを示します。これらが炎症や血流障害をきたすことで、 神経や筋肉の痛みを生じ、腰痛の原因となります。
2. 日々の痛みをやわらげる効果
腰痛に悩まされている8人の作業者が、 Japetを装着した場合(Avec Atlas)と未装着の場合の1 週間の作業中の痛みを評価します。
作業者達はJapetを装着することで、日々の痛みが増加して いないと感じています。また、作業者達 はJapetを装着することで、日々の痛みが減少しているとも感じています。
3. 可動領域を維持し、腰に負荷のかかる姿勢は、未装着時に比べて回避。
12個のセンサーを用いて、作業中の姿勢を 測定します。また作業者は、Japet装着時 と未装着時で同じ動作を行います。前後左右の動きにおいて、Japetを装着(Device)しても、作業者の可動領域は維持されることがわかりました。 また、腰に負荷のかかる姿勢の場合は可動領域を減少させ、未装着時に比べて、その姿勢になるリスクを約3分の2減少させることが出来ます。 以上より、Japet装着時でも可動領域は維持され、腰に負荷のかかる姿勢は、未装着時に比べて回避出来ていることが分かります。