仮設用 墜落防止水平親綱 HLL
更新日:

屋根や屋上、足場などの現場において、常設タイプの墜落防止システムが設置出来ない際、この商品を強度のある構造物に設置することで、作業者の墜落を防ぐことが出来ます。また、取り外し可能なポータブルタイプなので、他の現場でも使用可能です。
墜落防止なら、ティー・アイ・トレーディング
お問い合わせください
こんなお困りありませんか?


導入のメリット、強み



墜落防止なら、ティー・アイ・トレーディング
お問い合わせください
商品の特徴
特徴
・3タイプを展開(①ウェビングストラップタイプ②ロープタイプ③ケーブルタイプ)
・ポータブルタイプ、取り外し可能
・素早く簡単な設置を実現
・最大同時使用人数は2~3名(装備重量含めて1人150㎏まで)
・墜落防止用の欧州規格に準拠
商品ラインナップ
商品名 | 同時利用人数 | 親綱長さ | 1名当たり耐荷重 | |
Tempo3 (ロープ) |
![]() |
1~3名 | 5m~18m | 150kg (装備品含む) |
---|---|---|---|---|
Tempo2 (ストラップ) |
![]() |
1~2名 | 5m~20m | |
Tirsafe (ワイヤー) |
![]() |
1~3名 | 5m~30m |
商品詳細(使用事例)
使用事例 Tempo3キット(3名同時使用)



使用事例 Tempo2キット(2名同時使用。軽量ストラップで持ち運びに便利)

使用事例 Tirsafeキット(3名同時使用。耐久性のあるワイヤーのため、長期の使用に耐えます。)



適合表
商品/現場 | 取付時間 | 持ち運び | 長期利用時の耐久性 |
Tempo3 (ロープ) |
5分 | ○ | ○ |
---|---|---|---|
Tempo2 (ストラップ) |
5分 | ◎ | △ |
Tirsafe (ワイヤー) |
10分 | △ | ◎ |
墜落防止なら、ティー・アイ・トレーディング
お問い合わせください
導入プロセス
お問い合わせ
お打ち合わせ
お見積もり
試用
導入
Q&A
Q)仮設水平親綱とは何ですか?
A)仮設水平親綱は、高所作業時の墜落防止のために一時的に設置される安全装置です。水平に張られたロープやワイヤーに、作業者の墜落制止用器具を接続して使用します。
Q)どのような場所で使用できますか?
A)建設現場、工場、倉庫、橋梁工事など、高所作業が必要な様々な場所で使用できます。屋内外両方での使用が可能です。
Q)1本の親綱に何人まで接続できますか?
A)製品によって異なりますが、当社の製品では最大3人まで同時に使用できるものがあります。具体的な使用可能人数は各製品の仕様をご確認ください。
Q)設置にはどのくらいの時間がかかりますか?
A)経験者であれば、通常5~10分程度で設置可能です。ただし、現場の状況によって異なる場合があります。
Q)特別な工具が必要ですか?
A)基本的な工具のみで設置可能です。専門的な工具は必要ありません。詳細は製品マニュアルをご参照ください。
Q)どの程度の重量に耐えられますか?
A)製品によって異なりますが、一般的に1人あたり150㎏の荷重に耐えられるよう設計されています。
Q)法令上の要件を満たしていますか?
A)はい、当社の製品は欧州安全規格(EN)に準拠しております。
Q)メンテナンスはどのくらいの頻度で必要ですか?
A)使用前の目視点検は毎回必要です。また、年1回の定期点検をお勧めしています。激しい使用や過酷な環境下では、より頻繁な点検が必要な場合があります。
Q)耐用年数はどのくらいですか?
A)適切に使用・保管された場合、通常5〜10年の耐用年数があります。ただし、使用頻度や環境によって異なる場合があります。
Q)トレーニングは必要ですか?
A)特にトレーニングは不要です。取扱説明書に基づき、ご使用ください。
Q)レンタルは可能ですか?
A)現時点ではレンタルを行っておりませんが、ご希望がございましたら、お申し付けください。
Q)緊急時の救助計画は必要ですか?
A)はい、高所作業を行う際は常に緊急時の救助計画が必要です。当社の製品を使用する際も、適切な救助計画を立てることをお勧めします。
墜落防止なら、ティー・アイ・トレーディング
お問い合わせください
会社概要
商 号 | ティー・アイ・トレーディング株式会社 |
---|---|
設 立 | 1985年3月 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 東京都大田区大森北2-9-14 二島ビル2F |
事業内容 | 働く人を守る事業をメインとする。 空気清浄事業、墜落防止事業、防犯カメラ事業。 |
ウェブサイト | https://t-i-trading.co.jp/ |
安全性と規格適合
EN 795:2012 | 概 要: | EN 795:2012 は個人用保護具(PPE)としてのアンカー装置に関する欧州規格です。この規格は、落下防止のためのアンカー装置の設計、試験、および使用に関する要件を規定しています。 |
---|---|---|
適用範囲: | この規格は、固定アンカー装置、移動式アンカー装置、および構造体に取り付けるアンカー装置など、さまざまな種類のアンカー装置に適用されます。 | |
主な内容: | ・製品の材料および設計要件 ・静的および動的試験方法 ・製品の識別および取扱説明書の要件 ・定期的な点検およびメンテナンスに関する指針 |
|
TS 16415:2013 | 概 要: | TS 16415:2013 は、EN 795:2012 の補完規格であり、複数のユーザーが同時に使用するアンカー装置に関する要件を規定しています。 |
適用範囲: | この規格は、複数の作業者が同時に使用することを想定したアンカー装置に適用されます。 | |
主な内容: | ・複数ユーザー使用時の負荷分散および安全要件 ・複数ユーザーのための設計および試験方法 ・製品の識別および取扱説明書の追加要件 |
|
EN 795-B | 概 要: | EN 795-B は、移動式アンカー装置(ポータブルアンカー装置)に特化した部分規格です。 |
適用範囲: | この規格は、作業現場で簡単に移動可能なアンカー装置に適用されます。これらの装置は、特定の固定ポイントに依存せず、さまざまな場所で使用することが可能です。 | |
主な内容: | ・移動式アンカー装置の設計および材料要件 ・静的および動的試験方法 ・製品の識別および取扱説明書の要件 ・安全性および性能に関する追加のガイドライン |
Tractel社の仮設用水平親綱システム「Tempo III」に関するQ&A
Q)Tempo IIIの基本的な仕組みと使用方法は?
【A】Tempo IIIは、仮設の高所作業現場で使用する水平親綱システムです。12.5mmのカーンマントルロープを使用し、最大18mまで調整可能です。作業者はこのロープに安全帯を接続し、水平移動時の墜落を防止します。最大3名まで同時に使用可能で、設置・撤去が容易なため、複数の現場での再利用にも適しています。
Q)Tempo IIIはどの安全基準に適合していますか?
【A】Tempo IIIは、欧州規格EN 795-B、TS 16415:2013、および北米のANSI、OSHA、CSAの要件に適合しています。これにより、複数の作業者が同時に使用する仮設アンカー装置として、国際的な安全基準を満たしています。
Q)設置にはどの程度の時間と人数が必要ですか?
【A】経験者であれば、Tempo IIIの設置は約5分で完了します。特別な工具は不要で、基本的な手工具のみで設置可能です。1〜2人での作業が推奨され、迅速な設置が可能です。
Q)Tempo IIIの耐久性とメンテナンスの頻度は?
【A】Tempo IIIは、適切な使用と保管により、5〜10年の耐用年数があります。使用前の目視点検は毎回行い、年1回の定期点検を推奨します。過酷な環境下での使用や頻繁な使用の場合は、点検頻度を増やすことが望ましいです。
Q)Tempo IIIはどのような現場で使用できますか?
【A】Tempo IIIは、建設現場、工場、倉庫、橋梁工事など、高所作業が必要な様々な場所で使用できます。屋内外両方での使用が可能で、特に常設タイプの墜落防止システムが設置できない現場に適しています。
Q)Tempo IIIの最大使用人数と耐荷重は?
【A】Tempo IIIは、最大3名まで同時に使用可能で、1人あたりの耐荷重は150kg(装備品含む)です。これにより、複数の作業者が同時に安全に作業を行うことができます。
Q)Tempo IIIの設置に特別な許可や資格は必要ですか?
【A】Tempo IIIの設置には、特別な許可や資格は必要ありませんが、商品の取扱説明書に従い、適切な手順で設置を行うことが重要です。また、作業者は墜落防止システムの使用に関する適切な教育を受けることが推奨されます。
Q)Tempo IIIの価格帯とコストパフォーマンスは?
【A】Tempo IIIは、設置コストが比較的低く、再利用も可能なため、コストパフォーマンスに優れています。高い安全性と耐久性を兼ね備えながら、導入コストを抑えることが可能です。
Q)Tempo IIIの設置後、作業者の移動はスムーズですか?
【A】はい、Tempo IIIは作業者の移動時にスムーズにロープ上を移動する設計となっており、特別な操作は不要です。これにより、作業者は通常の作業を行いながら、安全性を確保できます。
Q)Tempo IIIのメンテナンスや修理はどこで行えますか?
【A】Tempo IIIのメンテナンスや修理については、弊社にお問い合わせください。定期的な点検と必要なメンテナンスを行うことで、商品の安全性と耐久性を維持できます。
ご不明な点や詳細な情報が必要な場合は、商品ページや取扱説明書をご参照いただくか、専門の担当者にお問い合わせください。